2005-07-02

 福島・函館・阪神それぞれ10〜12レースを購入。結果は福島10R、函館11Rのみ的中で収支はマイナス。前日に予想を晒した3つについてだが、まずは福島から振り返る。結果として、軸は6着でヒモ同士の決着となった。◎テイエムチュラサンは逃げる形がアダとなり、そのすぐ後ろにつけた集団にやられた。ハロンタイムが11.8 - 10.2 - 10.6 - 11.0 - 11.7 - 12.4と前半が早めだが後ろは届かず。差し・追い込みよりも好位組が有利な馬場状態。


 次に函館。これは的中。トウカイテイオー産駒の12番ホーマンウイナーが沈み、ミスタープロスペクター系の産駒で1−2着を決めたあたり、函館の力の要る芝の適応度が如実に現れた感じがする。短距離のハンデ戦なら、この時期の3歳馬でも古馬に通用する。


 最後に阪神。◎13番ケージーアジュデは13着。武豊騎乗ということで1番人気になってしまっていた。これでは旨みも何もないし、ましてや結果がこれでは…… 1着の1番スリージェムはダートのこの条件では無類の強さを見せるフォーティーナイナー産駒。さすがというべきか。武騎乗を逆手にとって2−3番人気で買えばよかったのかも。