関屋記念結果他

 昨日は全滅。メインの結果を振り返る。

 まずは新潟関屋記念。◎サイドワインダーは予想通り。というか、予想以上の鬼足を繰り出しての勝利。勝ったと思ったダイワメジャーを捕らえたのだからすごい。ダイワメジャーは完璧な追い出しを図ったわけで、あれで勝てないのなら仕方がない。2着はむしろ地力を示した結果といえよう。○ハレルヤサンデーは12着。終始後方でいいところなし。復活があると思いきや、もしかして終わってしまったか。今後買うかどうか検討の必要あり。3着同着はニューベリーインセンティブガイ。前者は結果として無印だがあるいはと思っていた。しかし後者はまったくのノーマーク。エンドスウィープは旬の血統だから、程度しか好走の原因が思いつかない。あ、角居厩舎も旬の厩舎か。

 函館UHB杯は外れるの覚悟の◎フミノナイナーだったのでそれはそれとして、1着ローランジェネルー自体が無印。近走が6〜8着で安定していたから突き抜けるイメージがなかった。まあ、この日の柴山は乗れていたからなあ。2、3着は外したとはいえ想定の範囲内だが、問題は1番人気のカリプソパンチ。こういいから伸び切れないレース振りはいかにもダンスインザダーク産駒といった感じだが、それにしてもなあ。

 最後に小倉KBC杯。◎メイショウオキナは2着。格上挑戦でよくがんばった。1着エドモンダンテスはこれで小倉1700mで5勝の典型的なコース巧者。この手の馬が強いのはわかっていた。わかっていたけど◎が打てなかった。しかも『モンテ・クリスト伯』は大好きな本なのに…… 3着インタータイヨウもコース巧者。10ヶ月の休み明けでの好走はさすが。