考察

天皇賞・秋

GⅠ馬8頭の豪華メンバーでのレース。また、それ以外にも有力馬多数で取捨選択が重要となる。ポイントとなるのは2点。1、休み明けの馬をどう扱うか。 2、短距離型と長距離型どちらが有利か。 まず1だが、東京2000mというタフな舞台では休み明けより…

武蔵野ステークス、スワンステークス

久々に予想を晒す。まずは武蔵野ステークス。「ダートのディープインパクト」カネヒキリの扱いをどうするかがポイントとなりそう。問題は古馬との初対戦だが、ここは古馬を上位にとる。芝と違い、ダートは古馬が強さを示すケースが多いからだ。ましてカネヒ…

毎日王冠、京都大賞典

メイショウカイドウは小倉巧者のイメージが強いが東京コースでも1−2−0−1となかなかの相性で、1800mは適距離でもある。なによりも連勝モードに入ると手がつけられないスキャン産駒。ここでも通用すると見た。2着に鉄砲実績抜群のバランスオブゲーム…

スプリンターズステークス他

いろいろあったので、前日の省察は後ほど。まずはスプリンターズステークス。週中にいろいろ考察した結果、◎候補は3頭。サイレントウィットネス、デュランダル、アドマイヤマックスだが、展開を考えた上でハイペース→最後の急坂で失速の恐れがあるサイレン…

札幌2歳ステークス他

スプリンターズステークスは一旦措いといて、明日のレースを。まずは中山。 3連単 2−4−1,3,5,10,16 上がり馬が多数存在するレース。ウェディングバレーの重賞2着が光るがあくまで直線競馬のもので、過信は禁物。ここはセオリー通り北海道帰りの馬…

スプリンターズステークス③

今回は香港の有力2頭について。今さらいうまでもなくサイレントウィットネスは世界レベルの実力馬で、しかもこの距離負けなしの16勝をあげている。負けた2戦はともにマイルでそのうちの1戦が安田記念の3着。初の海外遠征、不得意の距離でなおかつ展開が…

スプリンターズステークス②

今回は日本のGⅠ馬3頭の力関係について。 まずは昨年のスプリンターズステークスの覇者カルストンライトオ。夏に1度たたいてのローテーションは他の2頭と比べて有利。その前走も敗れて強しといえる内容だ。父ウォーニングは高齢になっても活躍する馬が多い…

スプリンターズステークス①

秋のGⅠシリーズ開幕に向け、ぼちぼち更新頻度を上げて生きたいと思う。まずは第1弾スプリンターズステークス。なかなかの好メンバー。構図的には春の安田記念同様香港勢VS日本勢か。ただ、秋初頭ということでどの馬も間隔があいている点が気がかり。夏使っ…

オールカマー、神戸新聞杯他。

久々に更新。まずはオールカマーから。これといっって抜けた馬がいない以上、台風迫る今の馬場に適した馬を上位に見る。 3連単 1−7−4,5,6,8,10 中山コースに強く、重馬場も得意、夏場に力をつけて本格化したグラスボンバーを1番手、荒れた中山の馬…